おせちと一緒に食したい

正月は日本酒で祝杯を!知る人ぞ知る飲みやすいオススメぽんしゅ紹介

日本酒

年末年始は、お酒を飲む機会、お酒を贈る機会がなにかと多いです。
特にお正月は一年に一度の祝いのとき。
日本人なら、やっぱり日本酒ですよ。

でも、日本酒はアルコール度数も高いし、特有の香りが苦手という人がいるのも事実。
みんなが集まるお正月です。

フルーティで飲みやすい日本酒を用意して、みんなで日本の良き文化を祝ってみてはいかがでしょう。

というわけで、フルーティで飲みやすい!知る人ぞ知るオススメの日本酒を集めました。

飲みやすいのはどのような日本酒か?

飲みやすい日本酒

日本酒は、お米から作ったお酒。
これは、ほとんどの人が知っていると思います。

まさに日本らしいお酒です。

でも、日本酒って実はたくさんの種類があります。
製法によって分類されているのです。

ここでは細かい説明は省きます。

飲みやすさを見る上で、注目したいのは次の2つです。

  1. 純米大吟醸 or 純米吟醸か?
  2. 日本酒度

純米大吟醸 or 純米吟醸か?

好みはあると思います。

でも、日本酒本来の美味しさを味わえて、かつ飲みやすいのは「純米大吟醸」「純米吟醸」でしょう。

日本酒を飲まない人でも「聞いたことはあるよ」という人が多いんじゃないでしょうか。
この名前は、良いお酒の証です。
変わりに、お値段はちょっとお高くはありますが。

日ごろからガブガブ飲むのは勿体ないですが、お正月のお祝いや贈り物にピッタリのお酒です。

飲みやすい日本酒は「純米大吟醸」「純米吟醸」です。

日本酒は同じブランド(獺祭、久保田など)で、純米大吟醸だったり普通酒だったり、複数の商品を出すのが一般的です。

コカ・コーラのようなものと考えるとわかりやすいかもしれませんね。
味の差はもっと大きいですが。

なので、このブランドだから大丈夫と勘違いしないようご注意ください。

 

日本酒度

飲みやすさを測る上で、欠かせないのがこの日本酒度です。

簡単に言うと、日本酒度がマイナスだと甘口、プラスだと辛口です。

世間一般でイメージする日本酒は辛口でしょう。
まさに日本酒らしい日本酒です。

でも、それが苦手という人もかなり多いんですよね。

飲みやすさで言えば、断然甘口です。
日本酒に苦手意識のある人や初めて飲むという人にもおすすめです。

フルーティさもあって、美味しく酔うことができますよ。

飲みやすい日本酒をお求めなら、日本酒度がマイナスのものを選びましょう。

フルーティで飲みやすい!知る人ぞ知るオススメの日本酒

おすすめの日本酒を5つ厳選してご紹介します。

上善水の如し

まさに水のよう。
蔵元は、新潟県南魚沼郡の白瀧酒造株式会社です。

風の森

蔵元は、奈良県の油長酒造株式会社です。

八海山

有名すぎるかもしれませんが、これも飲みやすいですよね。
蔵元は、新潟県南魚沼市にある八海醸造株式会社です。

宗玄

蔵元は、石川県の能登半島にある宗玄酒造株式会社です。

姿

蔵元は、隠れた日本酒激戦区の一つ、栃木県の飯沼銘醸株式會社です。

『姿』は、生産量が少なく、取扱店も限られているため、知名度が高いとは言えません。
ですが、年々、日本酒ファンの間で人気が高まってきており、その入手困難さもあいまって、注目の日本酒の一つとなっています。

「姿」にも、様々なバリエーションがあります。
まず、代表的なところでは色シリーズがあります。

  • 白ラベル
  • 赤ラベル
  • 青ラベル
  • 黒ラベル
  • 緑ラベル
  • 黄ラベル
  • 紫ラベル

そして、おしゃれな名前が特徴の季節シリーズ

  • 晴れすがた
  • うしろ姿
  • 浴衣すがた
  • 艶すがた

その他にも色々あるのですが、1番のお薦めはやっぱり白ラベルです。

山田錦を使った、ふくよかな旨味と甘みが特徴で、無濾過生原酒のお手本ともいえる味わいです。

それでいてキレも良く、バランスのよい仕上がりです。
スイスイと杯が進んでしまいますので、飲みすぎにはご注意を。

最後に

みんなが楽しめるフルーティで飲みやすい日本酒を集めてみました。

知る人ぞ知るオススメのぽんしゅ達です。

好みは十人十色、個性ですから、合う合わないはあるかもしれません。

でも、それを楽しむのもまた一興。
せっかくの新年、新しい境地を開拓していきませんか?

絶品の日本酒、おせちを囲んで楽しいお正月をお過ごしださい。

知る人ぞ知るオススメのぽんしゅを、おせちと一緒に楽しみましょう!

おせちを囲んではいかがでしょう。