「洋風おせち」と何が違うの?
『イタリアンおせち』ってどんなもの?
おいしい『イタリアンおせち』はどれ?
イタリアンおせちについて、順を追って説明してまいります。
「洋風おせち」と「イタリアンおせち」の違いは?
『洋風おせち』は、「フレンチおせち」と「イタリアンおせち」と「洋風料理全般のおせち」の3つに分けられます。
イタリアンのお店が作る(監修した)おせちを「イタリアンおせち」と呼びます。
イタリアンおせちの特徴
イタリアンと言えば、パスタやピザなどを思いつく方も多いかと思います。
ですが、パスタやピザは冷めると美味しくなく、日持ちもしないため、おせちには向いていません。
そのため、イタリアンおせちには、冷めてもおいしく、日持ちするオードブル系の料理が並びます。
魚介やオリーブオイル、トマトなどが多く使われ、素材の味を生かしたシンプルな味付けが特徴です。
イタリアンおせちで良く使われる素材
イタリアンおせちの中身は様々で、これと言って共通して入っている料理はありません。
しかし、よく使われる素材がありますので、以下3つを紹介します。
オリーブ
オリーブのピクルスや、オリーブのオイル漬けなど、オリーブのさわやかな風味を味わえます。
箸休めにもぴったりです。
魚介
使用される魚介も様々、アレンジも様々です。
タコ、エビ、イカ、ホタテ、サーモンの魚介を、トマト煮込みや、マリネ、グリル、フリット(フライ)で楽しめます。
サラミ、生ハム
ドライソーセージの一種「サラミ」はイタリア発祥です。
使用する肉の種類、部位、ハーブやスパイスなどによって、味わいも様々です。
また、イタリアでは、生ハムも良く食べられます。
塩分が控えめでさっぱりとした味わいのものが多いです。
世界3大生ハムとされる「プロシュート・ディ・パルマ」も、イタリアの生ハムです。
サラミも生ハムも、肉のうまみを味わえる一品で、お酒との相性も抜群です。
おすすめのイタリアンおせち
素材の味を生かした「イタリアンおせち」を1つご紹介します。
本格派イタリアンレストラン「銀座ポルトファーロ」のイタリアンおせち
様々にアレンジされた魚介や、サラミや生ハムなどのイタリアン料理が楽しめます。
品数が多く色とりどりの華やかな見た目で、新年にふさわしいおせちです。
子どもも食べやすい料理にこだわっていて、価格もお手ごろな点も魅力です。
珠玉 (2~3人前) | 宝珠 (3~4人前) |
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1段、20品目 |
2段、37品目 |
こちらで、厳選の『洋風おせち』おすすめランキングを紹介しています。
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